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【レビュー】RHODIA(ロディア)ブロックロディア「ライジングサン」【No.11・12】

紙・ノート
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今回はRHODIA(ロディア)に日本限定発売品「ライジングサン」を紹介します。

ブロックロディアはサイズが豊富で機能美あふれるメモパットです

そのブロックロディアで日本限定販売となっているのが「ライジングサン」です。

フランスと日本文化の融合をコンセプトにデザインされ2021年7月に販売開始。

数量限定となっていますが、まだまだ購入できます。

それでは詳しく紹介します。

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ブロックロディア「ライジングサン」をおすすめする人

限定品と聞くと落ち着かなくなる

ブロックロディアを愛用している

「ライジングサン」を購入したことがない

ブロックロディアについて

ブロックロディアはメモパッドとしての機能美を追求したシンプルなデザインで、使い勝手がいいのが特徴です。

ブロックロディアについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

よかったら参考にしてください。

ブロックロディア「ライジングサン」の特徴

デザインコンセプトはフランスと日本文化の融合

「ライジングサン」という名の通り、表紙には日の丸がデザインされています。

RHODIAのロゴと2本の木が描かれ、その木の間に日の丸。

2本の木にはロディアの創設者であるアンリとロベールの絆を象徴するマークと言われており、木の間から昇る日の丸は、まさにロディアと日本文化の融合を表しているようです。

またブロックロディアのカラーはオレンジに黒のロゴ、または黒地にオレンジのロゴでしたが、「ライジングサン」は白地に日の丸を模した赤色となっています。

表紙に日本限定の文字

メモパッド表紙には日の丸ロゴだけでなく「Édition Exclusive Japon」の文字が書かれています。

「Édition Exclusive Japon」は、フランス語で「日本限定版」という意味です。

日本向けの独自仕様として作られたというのがよく分かりますね。

日本の文化や商品に興味を持つ人々にとって特に興味を引くものとなっていて、日本だけでなく海外からの旅行客にも人気だそうですよ。

罫線も赤色

ブロックを開くと罫線が赤色で引かれています。

表紙などの色と同じく罫線も赤色に合わせ、当然「ライジングサン」限定カラーとなっています。

ブロックロディアは紫色の罫線でかなりくっきりと見えますね。

「ライジングサン」の赤罫線は、やや朱色っぽく紫色ほどは主張していない印象です。

しっかりと紙の両面に罫線が印刷されています。

また、罫線の種類はこの5mm方眼のみです。

サイズは2種類

「ライジングサン」はNo.11とNo.12の2種類です。

No.11のサイズは7.4×10.5㎝で、価格は税込220円。

「No.11」は手のひらサイズで持ち運びに便利ですし、ブロックロディアといえばまずこのNo.11じゃないかと思います。

「No.12」のサイズは8.5×12㎝で、価格は税込275円です。

「No.11」よりもうちょっと紙面が広い方がいい人、手が大きい人向きかなと思います。

「ライジングサン」と同じく日本限定のPVCカバーが2種類

日本限定のPVCカバーも数量限定で販売されています。

このカバーは「WAKAZE」というフランスと日本を拠点に日本酒を製造しているメーカーとのコラボしたものになります。

カバーは2種類あり、ひとつは「JAPAN」と「FRANCE」が交差し、それぞれの国旗をモチーフにした「FLAG(フラッグ)」。

カバー裏面は鮮やかな青色になっています。

そしてもうひとつは丸の形を幾重にも描き、それぞれが交差した「MONOGRAM(モノグラム)」。

こちらのカバー裏面は赤色になっています。

そのどちらも文字や絵が動いているんじゃないかと感じてしまうようなデザインが面白いですね。

元となっている「WAKAZE」のブランドロゴや、「WAKAZE」の商品のひとつ「CLASSIC(クラシック)」のラベルデザインを見ると、青色と赤色が交差した独特なデザインとなっていますね。

ラベルをじっと見つめているだけでちょっと酔っぱらった気分になります(笑)

「ライジングサン」のカバーも同じく酔ってしまう感じがするのは、どちらもそういう視覚効果を狙っているんでしょうかね。

No.11のサイズは 8×11㎝で、価格は税込990円。

No.12のサイズは9×12.5㎜で価格は税込1,100円です。

それぞれブロックロディア「ライジングサン」がセットされています。

「WAKAZE」について

「WAKAZE」は2016年、「日本酒を世界酒に」をビジョンに創業。

2018年に東京・三軒茶屋で醸造所を開いて、どぶろくやボタニカルSAKEなど独自のSAKE造りに挑戦。

2019年にはフランスに子会社を立ち上げ、パリ近郊に設立した醸造所「KURA GRAND PARIS(クラ グラン パリ)」で現地醸造を開始。

フランスで開催される日本酒コンクール「Kura Master 2020」で純米酒部門プラチナ賞を受賞。

ロンドンで行われた世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」のSAKE部門で、シルバーメダルを受賞など、世界から注目される酒造メーカーです。

「WAKAZE」公式ホームページのリンクを貼っておきますのでこちらも参照ください。

ブロックロディア「ライジングサン」の使い心地

ブロックメモとしての機能

紙は同じベラム紙

裏表紙を見るとベラム紙で厚みは80g/m²と表示されていますね。

通常版のブロックロディアと同じ品質、厚さとなっています。

撥水加工の表紙

表紙はつるっとした手触りで、撥水加工されています。

表紙を折り返して広げることができる

表紙には三本の折り目があり、順に広げるとコンパクトに開けることができます。

折り返したところには、赤色でロディアのロゴが見えるようになっています。

ここのロゴには日の丸が入っていないのでちょっと残念。

メモパッドの最後には厚紙で手に持ったままメモができる

これも通常のブロックロディアと同じく厚紙が入っています。

手に持ったままメモができるので、使う場所を選びません。

マイクロカットのミシン目があるので綺麗に千切りやすい

メモ上部にはマイクロカット加工のミシン目が入っていて、綺麗に千切ることができます。

赤い罫線は淡く控えめ

通常のブロックロディアの罫線はかなり濃く、敬遠する人もいます。

写真左が通常のブロックロディア、右がライジングサンの罫線をアップにして撮ったものです。

「ライジングサン」の罫線は赤色で、紫ほど濃い印象はなく淡い朱色で控えめな感じですね。

「オレンジ」「ライジングサン」に同じ文字を書いてみました。

使用するインクの種類や色によってはまた違った印象になるかもしれませんが、どちらもかなり罫線が主張している感じはしますね。

いつも使っているブロックロディアと違い、ちょっと特別感はあります。

書き味はもちろんブロックロディアと同じく、筆記具を選ばない気持ちのいい書き味です。

ブロックロディア「ライジングサン」をおすすめする理由

ブロックロディアと同じく機能美あふれるシンプルなデザイン

日本限定販売で数量も限定

というところかと思います。

カバーが派手なので普段使いとしてはちょっと使いづらいと感じる人もいるかと思いますが、派手なデザインが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。

僕は普段使いとしてはちょっと厳しいかなと思いつつ、「限定」という言葉に釣られて買ってしまいました(笑)

「限定」が好きな方にはおすすめですよ。

最後に

今回はブロックロディア「ライジングサン」を紹介しました。

皆さんのメモパッド選びの一助になれば幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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