今回はロディアのメモパッド「ブロックロディア」「No.11」を紹介します。
ブロックロディアの代表ともいえる「No.11」はコンパクトで使い勝手がいいのが特徴です。
それでは詳しく紹介します。
RHODIA(ロディア) ブロックロディア「No.11」をおすすめする人
いままでブロックロディアを使ったことがない
ブロックロディアの定番サイズを使ってみたい
ずっとブロックロディアを愛用している
ブロックロディアの特徴
- RHODIA(ロディア)はフランス生まれ
- 高品質な「ベラム紙」という紙でできておりキメが細かい
- 紙の厚みは80g/m²
- 滲みにくく裏抜けもしにくい
- マイクロカット加工でメモが千切りやすい
- 罫線は全部で4種類、両面に罫線が印刷されている
- ホチキスで留めてバラバラにならない
- ホチキスの針が表に出ない安全への配慮
- 表紙は撥水加工が施されている
- 表紙にある折り目通りに折るとコンパクトに開けることができる
- メモの最後に厚紙が入っていて手に持ったまま筆記できる
- サイズが豊富
一見シンプルに見えますが、細部までこだわりぬかれたメモパッドです。
ブロックロディアの特徴についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
よかったら参考にしてください。
RHODIA(ロディア) ブロックロディア「No.11」の特徴
サイズは7.4×10.5 cm
もしブロックロディアを初めて買う時に迷ったら、まず押さえておきたいのが「No.11」です。
ブロックロディアの定番中の定番ですね。
用紙サイズでいうと「A7」に相当します。
ポケットに入れて持ち運ぶのにコンパクトなので重宝しますし、持った時にちょうど手に納まるサイズなので取り回しも簡単です。
メモパッドの最後に厚紙が入っているので、持ったまま使っても筆記面がしっかりしているので文字がゆがんだりせずに書けます。
千切ったときのサイズは7.4×9.0cm
サイズは7.4×9.0cmとA7サイズよりほんのちょっと小さくなります。
メモパッドとしての使い道以外にもしおりや付箋の代わりとしても使えますよ。
紫色でくっきりと見える罫線は好みが分かれる
5mm方眼の罫線は紫色でくっきりと見えるのが特徴ですね。
このくっきりした罫線が苦手でブロックロディアを敬遠している人もいるかと思います。
でも使い始めるとこの罫線がけっこうクセになってくるんですよね。
両面に罫線が印刷されているので、両面を使うことができますよ。
「No.11」は種類が豊富
僕が主に使っているのはオレンジの「5mm方眼」で、その他ホワイト、ライジングサンを持っています。
その他にも「No.11」にはいろんな種類があります。
一覧にまとめてみました。
カラー | 罫線の種類 |
オレンジ | 5mm方眼 |
オレンジ | 横罫 |
ブラック | 5mm方眼 |
ホワイト | 5mm方眼 |
オレンジ・ロディアR | 横罫 |
ブラック・ロディアR | 横罫 |
ライジングサン(数量限定) | 5mm方眼 |
ここに挙げただけで7種類。
いろんなコラボ商品、限定品なども含めるともっと種類があります。
サイズによっては2種類しかないのもあります。
種類が多いということは、それだけ「No.11」が選ばれているということだと思います。
値段は税込定価275円
メモパッドとしてはちょっと高価に感じるかもしれません。
実際100円で買えるメモパッドは世の中にたくさんあります。
でも、紙質やブロックメモとしての機能美といった品質を考えると納得の値段じゃないでしょうか。
また、より高品質なブロックロディアRは税込定価330円です。
RHODIA(ロディア) ブロックロディア「No.11」の使い道
いろんな使い道があるかと思いますが、僕がどんなことに使っているのか紹介します。
メモパッドとして使う
メモを書いて千切って捨てて、新たにメモを書いて千切って捨てる。
この一連の動作のどこにもストレスを感じることがありません。
ブロックロディアはマイクロカット加工が施されていて千切りやすいです。
僕はだいたい買い物リストとして使っています。
よく買い忘れをするのでかなり重宝しています(笑)
付箋(ふせん)の替わりに使う
ブロックロディアはそれなりのお値段がするので、メモをして捨てるだけではちょっともったいないなと感じていました。
どうにかメモ達を残しておけないかと思って始めたのが付箋のような使い方です。
ブロックロディアを使う前はブログで取り上げる筆記具や記事にしたい内容などをずらっと並べて書いていました。
並べて書いていますが、順番に記事を作れないことも多く、記事にしたものとしていないものとが混じってました。
メモが見にくくなったところで新しいページに記事にできていない項目を並べて書き直すという作業をしていました。
このリストにしていた項目ひとつずつを「No.11」に書き込んで、手帳に貼り付けるようにしました。
こうすることで紹介出来ていない筆記具や記事タイトルを別々に管理するようにしました。
手帳の左上にテープで貼り付けるようにしたので、めくって手帳全面に書き込めます。
書き直すという手間が省けたし、見た目も良くなってかなり効率が良くなりましたね。
日記を書く
毎日ではないですが、ちょっと日記みたいな感じにも使います。
1日の中で特に印象に残ったことなんかを書き込んでいます。
書き込んだメモは手帳に貼り付けています。
一目で読み返せるし、日記がブログのアイデアになることもあったりするので始めてよかったなと思います。
しおり替わりに使う
「No.11」を千切って本に挟むとこんな感じです。
本を読んでいて、その時々に感じたこと、欲しいと思った筆記具、気になった記事などをメモしてそのまま本に挟んでしおり替わりに使っています。
本を閉じても見出しが見えるようにしておけば、すぐにそのページにたどり着けるので便利です。
ちょっと脱線しますが、趣味文vol.68に載っていた「色現し(いろあらわし)」という記事がすごく面白そうですよね。
ガンジーのインク消が手に入ったら挑戦してみたいと思います。
インクの色見本帳
万年筆インクの色見本にはツバメノートのインクコレクションカードを使ってますが、油性ボールペン、ゲルインク、ローラーボールなどの色見本帳に「No.11」を使っています。
方眼に合わせて色を塗ったり文字を書いたりできるので、統一感が出ますね。
作成したカードはA7サイズが収納できるクリアフォルダに入れて保管しています。
方眼アート
インスタで見かけて、面白そうだったので時々書いています。
見様見真似で描いているので、よく分からないものが出来上がったりします。
ちょっとした暇つぶしにいいかもしれません。
その他
いろんな筆記具の試筆に使ったり、ちょっとしたスケッチしたりもします。
手のひらサイズなので、外出先で気になった事があったらポケットから取り出して、手に持ったままメモができるのが便利ですね。
RHODIA(ロディア) ブロックロディア「No.11」をおすすめする理由
手に収まるサイズで持ち運びに便利
同じ「No.11」でいろんな種類がある
上質な紙なのでメモはもちろん、それ以外でもいろんな使い道がある
という感じかと思います。
ブロックロディアは機能美にあふれていて、使いだしたら結構ハマります。
いろんなサイズのブロックロディアを使っていますが、持ち運びに便利な「No.11」はいろんな用途で使えるので便利ですね。
僕はかなりヘビーに使うのでまとめ買いしてます。
使ったことがない人にはぜひ一度使ってみて欲しいですね。
最後に
今回はブロックロディアの「No.11」(オレンジ・5mm方眼)についてレビューしました。
皆さんのブロックロディア選びの一助になれば幸いです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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