【2026年6月25日発売】三菱鉛筆uniball ZENTO初の3色ボールペン全3モデルを紹介

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今回は三菱鉛筆が6年かけて「かく」を追求した水性ボールペン「ZENTO」から、6/25に登場した3色ボールペンを紹介します。

シングルモデルの象徴的なデザインを継承しつつ3色リフィルを搭載し、軸の太さを押さえ扱いやすくなっているのが特徴です。

今回僕が購入した「シグニチャーモデル」「フローモデル」「スタンダードモデル」3モデルの特徴をそれぞれ紹介します。

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ZENTOの3色ボールペンをおすすめする人

スラスラと書けるZENTOインクの書き味が好き

1本のボールペンで色分けして使いたい

高級で質の高い多色ボールペンを探している

ZENTO3色ボールペン3モデルレビュー

ZENTOの3色ボールペンには「シグニチャーモデル」「フローモデル」「スタンダードモデル」と3モデルがあり、それぞれに特徴があります。

それでは順に紹介していきたいと思います。

シグニチャーモデルの特徴

シグニチャーモデルはZENTOの最高級モデル

象徴を意味するシグニチャーという名の通り、シグニチャーモデルはZENTOボールペンの最高級モデルになり、価格は税込定価5500円。

シングルモデルと比べてみました。

写真の左がシングルモデルで、右が多色モデルになります。

全体的な印象はシングルモデルの独特のデザインをしっかりと受け継がれていますね。

サイズは若干太く、長くなり、またローレット加工が追加されるなど高級感が増したなという感じですね。

機構は回転繰り出し式

シグニチャーモデルで面白いのが、まず多色ボールペンでありながらキャップ式というところ。

またリフィルを繰り出す機構は回転繰り出し式。

使う際はまずキャップを外し、後軸を回すとリフィルが繰り出される仕組みになっています。

キャップは後軸に付けることができ、キャップをつけた状態でも、つけてない状態でも回転してリフィルを繰り出すことができます。

キャップをつけて回した方がつけてない状態よりもキャップの分太くなるので回しやすいです。

なにより、キャップをカチッとつけて回してリフィルを繰り出すという仕組みそのものがかっこいいですよ。

キャップはシングルモデルで採用されていたものと同じマグネット式になっています。

キャップを付け外しする時の「カチッ」という手ごたえ、回転させるときのクリック感が上質で気持ちがいいですね。

三菱鉛筆のプレスリリースでも語られている「書くスイッチが入る」感覚というのが実感できますね。

軸のカラーは2種類

軸のカラーはシルバーとマットブラックの2種類。

僕が買ったのはMブラックです。

シングルモデルがメタリックブラックというカラーだったので、Mはおそらく「メタリック」の略かなと思います。

シルバーは初期リフィルが0.38mm。

マットブラックが0.5mmとなっています。

サイズや重さなどのスペック確認

実際にサイズや重さを測定してみました。

キャップを閉めた収納時の長さが127.36mm。

キャップを外した状態での本体の長さが122.16mm。

キャップを付けた使用時の長さが136.10mmでした。

またグリップ部分の直径は12.14mm、クリップ部分を含むキャップの最大径は16.93mmでした。

重さは24.73g。

軸に使用されている素材は公式では明示されていませんが、おそらくシングルモデルと同じく先軸がアルミと樹脂、後軸が樹脂製で、部分的に真鍮が使われているんじゃないかと思います。

程よい重さが感じられ、低重心で扱いやすいです。

一時的には品薄でもいずれは確実に手に入る

シグニチャーモデルは、発売以降、全国的に品薄状態が続いており、フリマアプリや一部のECサイト等で定価を超えるプレミアム価格で取引・転売されているようです。

スタンダードモデルに比べて金属パーツの加工やマグネット機構など製造工程のハードルが高く、出荷数が限定的であるため、需要に対して供給が追いついていないというのが現状かと思います。

シングルモデルでも発売以降同じような経緯でなかなか手に入らない状態が続いていましたね。

ですが、シングルモデル同様3色ボールペンもシグニチャーモデルは限定商品ではなく通常ラインナップ商品です。

三菱鉛筆側で順次増産・再入荷が行われています。

一応Amazonのリンクを貼ってはいますが、この記事を投稿した時点(2026年8月)ではしっかりと転売価格になっています(汗)

急ぎでない場合は、転売価格での購入を避け、大型文具店や公式オンラインショップの再入荷通知などをチェックして定価で購入することをおすすめします。

フローモデルの特徴

フローモデルは中価格帯ながら高級感がある

フローモデルの機構はノック式。

直感的にリフィルを繰り出して使用できるタイプの3色ボールペンになります。

税込定価は2200円。

先軸にアルマイト塗装を施したアルミを使用しているのが特徴で、高級感を演出しつつ売価を押さえた、ちょっと頑張れば購入できるかなという価格帯になっています。

カラーは全部で4種類

フローモデルは「鉱石」がモチーフとなっています。

軸のカラーは全部で4種類あり、Bネイビー、Hグリーン、Bバーガンディ、Hベージュ。

グリップ部分の表面加工がブラスト加工とヘアライン加工の2種類。

写真はブラスト加工です。

軸のカラー表示の前にある「B」、「H」がそれぞれ、「B」がブラスト加工、「H」がヘアライン加工という意味です。

カラーによって初期のボールサイズが違い、BネイビーとHグリーンが038mm、BバーガンディとHベージュが0.5mmです。

僕は今回Bネイビーを購入しました。

グリップ部分がブラスト加工ということで、ちょっとザラっとした感じの手触りで、滑りにくくしっかりと握れる感じですね。

ブラスト加工は光沢が抑えられていて、ちょっとシックな感じがしてかっこいいですよ。

サイズや重さなどのスペック

シグニチャーモデルと同じく、実際に測定してみました。

リフィルが引っ込んだ状態での長さが132.64mm。

リフィルを出した状態での長さが136.92mmでした。

またグリップ部分の直径は12.43mm。

クリップのある部分の最大幅が18.08mmでした。

シングルのフローモデルと並べてみました。

写真左からシングルモデルでバーチホワイト(ヘアライン加工)、中央もシングルモデルでヘマタイト(ブラスト加工)、そして右が多色モデルです。

シングルのフローモデルに比べると若干太くなっていますが、3色ボールペンとしてはやや細身の印象でスマートですね。

重さは15.74gと比較的軽量です。

軽量ながら先軸に金属を配置し、重心が低くなっているので扱いやすいですよ。

ワイヤークリップなどの主なデザインはほぼ同じで、シグニチャーモデルと同じく、シングルモデルのデザインをしっかりと受け継いでいます。

普段使いとして扱いやすいノック式の多色ボールペンで、ちょっと上質さを加えたいという人にはおすすめのモデルです。

スタンダードモデルの特徴

スタンダードモデルは基本性能を備えつつ一番手を出しやすい価格帯

機構としてはフローモデルと同じくノック式の3色ボールペンです。

基本的な機能はしっかりと備わっており、価格は税込定価825円と多色ボールペンとしては手に入れやすい価格帯となっています。

デザインはかなりシンプルなストレート軸ですが、グリップ部分がペン先までしっかりとラバーでカバーされているので、滑りにくく扱いやすいですね。

ノック部分はノックすると軸とフラットになる

ノック時、ノック部分が軸とフラットになる設計になっています。

フローモデルでもノック部分は同じようにノックするとフラットになりますね。

すっきりとした印象で、上位モデルだけでなく、安価なモデルでもしっかりと細部までデザインされているなと感じました。

軸のカラーは全部で6種類

軸のカラーはリネン、ミスト、カナリア、スレートグレー、ラベンダー、アドビの全6種類。

カラー名は自然や日常の風景、素材がモチーフとなっています。

上位機種と比較し、一番カラーの種類が多いのが特徴ですね。

スタンダードモデルのカラーとモチーフ、初期に充填されているリフィルのボールサイズをまとめて一覧にしてみました。

ボール径カラーモチーフ・イメージ
0.38mmリネン麻(リネン)生地の柔らかくナチュラルな色
0.38mmミスト霧・霞のかかったような淡く優しい色
0.38mmカナリアカナリア(小鳥)のような優しい黄色
0.5mmスレートグレースレート(粘板岩)のような落ち着いたグレー
0.5mmラベンダーラベンダーの花のような淡い紫
0.5mmアドビアドビ(日干しレンガ)の土っぽい赤みのある色

シングルモデルでも「自然の豊かな色から着想を得た」と触れられており、3色モデルでも同じコンセプトが受け継がれています。

派手過ぎず、日常に自然に溶け込む落ち着いたトーンを重視したネーミングになっているんですね。

サイズや重さなどのスペック

ノックしていない収納時の全長が132.59mm。

ノックした筆記時の全長が136.61mmでした。

グリップ部分の直径が12.03mm、クリップのある部分の最大幅が17.94mmでした。

重さは11.17gでした。

軸の素材は先軸が再生PP樹脂、後軸が再生ABS樹脂製と軸全体が樹脂で構成されています。

かなり軽量ですね。

使用素材が樹脂製の3色ボールペンとしては標準的な重さになるかと思います。

取り回しはしやすく、普段使いとしてガシガシ使えるモデルですね。

リフィルは3モデル共通

リフィルは全3モデル共通となっています。

品番は0.38mmが「UBR-ZML-38」、0.5mmが「UBR-ZML-05」。

税込定価は143円。

当然かと思いますが、インクカラーは黒、赤、青の3色となっています。

樹脂製のリフィルで、チップは砲弾型。

ジェットストリームの多色リフィルと並べてみました。

写真の上が多色用ジェットストリームリフィル、下が多色用ZENTOリフィルです。

並べてみるとよくわかりますが、ジェットストリームの多色リフィルと見た目はそっくりですね。

それもそのはず。

三菱鉛筆の公式でジェットストリームの多色用リフィルとの互換が確認されています。

三菱鉛筆 水性ボールペン替芯 互換表

ただし、ボールサイズが0.7mmや1.0mmと、ZENTOリフィルで設定のないサイズや、チップ形状がポイントチップになっているものは△(形状から互換性があると判断できる替え芯。※若干の寸法差が生じます。)となっています。

使用できそうですが、純正リフィル以外のリフィルを入れる際は十分注意してくださいね。

また、改めて互換性を検証してみたいと思います。

多色になってもZENTOインクの書き味は健在

シングルのリフィルと多色のリフィルでは当然ながら形状は違いますが、ZENTOインクの書き味はしっかりと感じることができます。

油性インクやゲルインクとはまた違う、水性インクでも高機能のZENTOインクを多色ボールペンでも使えるというのがいいですよね。

まだ使い切ったことがないので推測になりますが、考えられる難点として、水性インクは油性やゲルに比べインク消費量が多い分、筆記距離が短くなるのではないかと思います。

最後に

今回は2026年6月に発売されたZENTOの3色ボールペン3モデルを紹介しました。

この記事が皆さんのボールペン選びの一助になれば幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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