【2025年12月16日発売】三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングル【ダークブラウン】

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今回は2025年12月16日に新発売となった「ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングル」を紹介します。

ウイスキーの熟成樽を再利用して筆記用具として生まれ変わらせるピュアモルトシリーズの最新モデルで、ジェットストリームインクを搭載したノック式シングルボールペンです。

それでは詳しく紹介します。

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  1. 三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルをおすすめする人
  2. 三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルの特徴
    1. ピュアモルトシリーズについて
    2. パッケージは杢目をエンボス加工
    3. 軸の素材はウイスキー樽に使われていたオーク材
    4. カラーは2種類
    5. 経年変化(エイジング)を楽しめる
    6. 木軸の育て方のコツ
    7. 全長は145.63mmで最大径は13.13mm
    8. 重さは21.48g
    9. クリップなどの装飾はマット塗装
    10. クリップの形状は最近の三菱鉛筆の傾向と同じくフラットクリップ
    11. クリップ部分にロゴ
    12. リフィル(替え芯)は「SXR-5」
    13. ライトタッチインクリフィルも使える
    14. 「SXR-5」はC300系のひとつ
  3. 三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルの使い心地
    1. 重心は中心よりややペン先側で安定したペンバランス
    2. しっかりしたノック感だがノック音は静か
    3. ジェットストリームならではの安定した書き味
    4. C300系リフィルとの互換性検証
      1. 水性「A」型 OHTO「C-305」(CR01など)
      2. ゲル「J」型 サクラクレパス「R-GBN」(サインボールIDなど)
      3. ゲル「K」型 ぺんてる「XLRN」(エナージェル)
  4. ゲル「J」型、ゲル「K」型と互換があると言っていい
  5. 三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルをおすすめする理由
  6. 最後に

三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルをおすすめする人

木軸のボールペンを探している

経年変化が楽しめるボールペンが欲しい

ジェットストリームの書き味が好き

三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルの特徴

ピュアモルトシリーズについて

ピュアモルトシリーズの歴史は長く、初めて登場したのが1984年。

サントリーとの共同開発で「ウイスキー樽材を再利用した筆記具」として展開。

当初は「ウイスキー樽」としての素材感が協調され、「釘の跡」や「虎斑(とらふ)」と呼ばれる杢目が入っていて希少価値が高いといった事が語られていたようです。

2000年にリニューアルされ正式に「PURE MALT(ピュアモルト)」シリーズが確立。

同年にはピュアモルトシリーズでも高級ラインとなる「オークウッドプレミアムエディション」が登場。

その後も限定を含め、同シリーズでいろんなモデルが登場しています。

中にはプレミア価格がつくほどの人気モデルもあり、前身のシリーズから40年以上も経った今でも人気のシリーズです。

そして2025年12月、ピュアモルトシリーズがリファインされ、「ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングル」と「ピュアモルト ジェットストリームインサイド 多機能ペン 4&1」が登場。

三菱鉛筆ホームページの12月3日プレスリリースで発表されてから「これ欲しい!」と思い、発売日までずっとそわそわしっぱなしでした(笑)

それでは細部を見ていきましょう。

パッケージは杢目をエンボス加工

紙製のパッケージにはエンボス加工(表面を“押し上げて”立体的な模様や文字をつける加工)が施されています。

軸の素材をイメージしやすいよう杢目がデザインされています。

このパッケージだけでもかっこいいですね。

軸の素材はウイスキー樽に使われていたオーク材

ウイスキーの熟成に使われるオーク材には、ウイスキーに美しい琥珀色と豊かな風味を与えてくれる内部成分が含まれています。

50年程使用され、オーク材の内部成分が抽出し尽されると熟成樽としての役目は終わりますが、木材としての強度は保たれています。

ピュアモルトシリーズのように筆記具として生まれ変わる他、家具、フローリング、内装材、楽器などにも使われているそうです。

オーク材は硬く、傷やへこみに強く、変形しにくい高い耐久性を持っています。

また水に強く腐食しにくい、「虎斑(とらふ)」と呼ばれる虎のような美しい杢目で独特の表情が特徴です。

カラーは2種類

シングルのカラーバリエーションは2種類あり、今回紹介する「ダークブラウン」と「ナチュラル」の2種類です。

オーク材そのものの色を楽しむなら着色を施していない「ナチュラル」ですね。

僕は黒い軸が使いたかったので「ダークブラウン」にしました。

「ダークブラウン」といってもほぼ黒に近いカラーで渋いですね。

木材に浸透させるような塗装が施されています。

経年変化(エイジング)を楽しめる

「ナチュラル」「ダークブラウン」それぞれ育ち方は違いますが、経年変化を楽しめます。

「ナチュラル」は使い込むと濃い飴色へと大きく変化していきます。

しっとりとした艶が出てかっこよくなりますが、手垢などの汚れが目立つのが難点ですね。

そして「ダークブラウン」は「ナチュラル」ほど大きな変化はありませんが、より深い黒へと変化し、硬質な光沢が出てくるようになります。

手垢などの汚れが目立ちにくいのもメリットですね。

木軸の育て方のコツ

木という天然素材を使った筆記具の育て方は、とにかく毎日使い込むことですね。

手から出る適度な油分が木に馴染み、保護膜の役割を果たしてくれます。

手垢などの汚れは時々柔らかい布などで乾拭きしてあげると、より艶が出てきますよ。

これからどんな風に育っていってくれるのか楽しみです。

全長は145.63mmで最大径は13.13mm

芯を繰り出していない状態で全長は145.63mmでした。

ボールペンとしては標準的なサイズかと思います。

ほぼストレート形状ですが、両端に向かって緩やかに細くなっています。

中央にあるリングが樽っぽい印象ですね。

中央辺りが一番太く、測定した所最大径は13.13mmでした。

握りやすいサイズ感で、樹脂製のボールペンより少し太いのでグリップしたときに安定しますね。

重さは21.48g

重さを測定したところ21.48gでした。

普段樹脂製のボールペンに比べると若干重いですが、それほど重さは気にならないんじゃないかと思います。

クリップなどの装飾はマット塗装

「ダークブラウン」のクリップやノック、口金部分などの金属部分はマットブラック塗装が施されています。

中央にあるリング部分もマット塗装ですね。

マット塗装にすることで光沢を抑えられ、木軸の黒と調和していますね。

全体的に統一感があってかっこいいですね。

クリップの形状は最近の三菱鉛筆の傾向と同じくフラットクリップ

最近の三菱鉛筆のクリップ形状はフラットになっている傾向です。

リニューアルしたジェットストリームプライムでもスリットの入ったフラット形状でしたね。

ピュアモルトのクリップはスリットは入っていませんが、フラットでシンプルなデザインとなっています。

シンプルながら機能的でポケットにも挟みやすいです。

クリップ部分にロゴ

クリップ部分に「uni PURE MALT」という文字が見えますね。

ブランドロゴがクリップ部分に沈み込むように加工(デボス加工)されています。

リフィル(替え芯)は「SXR-5」

初期に充填されているリフィルは「SXR-5」です。

名前の通り、インクは低粘度油性インクとして人気のジェットストリームインクです。

これまでのピュアモルトシリーズのシングルボールペンでは油性インクが採用されている事が多かったですが、内部構造の見直しにより「SXR-5」が使えるようになりました。

これはかなり魅力的ですよ。

「SXR-5」は樹脂製のリフィルで価格は税込定価110円と安価で購入できます。

リフィルが安いとランニングコストを抑えられますね。

またボールサイズが豊富で、0.5mmの他、0.38mm、0.7mm、1.0mmと全部で4種類あります。

インクカラーも黒の他、赤、青と3色ありますよ。

ライトタッチインクリフィルも使える

さらに同じ形状でジェットストリームインクをさらに滑らかにした「ライトタッチインク」のリフィルも使用可能です。

樹脂部分が少し青っぽいのがライトタッチインクのリフィルです。

ライトタッチインクはボールサイズが0.5mmと0.7mmの2種類で、カラーは黒、赤、青の3種類。

期間限定でブルーブラックがありましたが、ネット通販では早々に売り切れ、店舗でも見かけなくなりましたね。

価格はちょっと高くなり、税込定価132円です。

またライトタッチインクリフィルの品番は0.5mmが「SXR-L-5」、0.7mmが「SXR-L-7」です。

「SXR-5」はC300系のひとつ

この「SXR-5」はC300系リフィルのひとつとして活躍しているリフィルのひとつですね。

C300系リフィルはOHTOの「C-300」(現行は「C-305」)という水性ボールペンのリフィルが語源で、互換性が高い規格の俗称です。

「SXR-5」をいろんなC300系の軸で試してきましたが、けっこう使える軸があるんですよね。

「SXR-5」をいろんなC300系軸で試してみた結果についてはこちらで紹介しています。

よかったら参考にして下さい。

三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルの使い心地

重心は中心よりややペン先側で安定したペンバランス

木の質感がいいですね。

手に馴染みやすいですし、しっかりとグリップできてすべりにくいです。

さらに外径が約13mmと細すぎない程よい太さなのでグリップがしやすいです。

重心は中心からややペン先側にあり、ペンバランスも安定していて約21gという程よい重さとも相まって思った以上に使いやすいですね。

しっかりしたノック感だがノック音は静か

ノック感は最初柔らかくすっと入っていく感じですが、最後グッと力を入れる感じのノック感です。

あまり味合わないような独特のノック感ですね。

またノックの音はかなり静かですね。

最後グッと力を入れるときに小さく「コチッ」という感じの音がします。

音が金属っぽくなく木か樹脂のような柔らかい感じの音ですね。

ジェットストリームならではの安定した書き味

軸内でのリフィルの固定は特に問題ないですね。

ペン先の固定もしっかりしており筆記時にカタカタする事はないです。

ジェットストリームならではの安定したさらさらの書き味ですね。

フローは安定していてインクがかすれる事はないですし、発色もいいですね。

ボールサイズが豊富なので、使用場面や好みに応じて選べるのがいいですね。

ライトタッチのリフィルも入れてみました。

完全互換なので問題なく使用できますね。

C300系リフィルとの互換性検証

採用されている「SXR-5」がC300系リフィルなので、「他のC300系リフィルも使えるのでは?」と思い、実際に検証してみました。

軸内を覗くと結構空洞が広いですね。

ちょっと期待できそうです。

検証に用いるのは水性「A」型(OHTOの「C-305」)、ゲル「J」型(サクラクレパスの「R-GBN」)、ゲル「K」型(ぺんてるの「XLRN」)です。

水性「A」型 OHTO「C-305」(CR01など)

まず軸に入れてみました。

軸内にリフィルは入りましたね。

口金もつけれました。

でもノックしてもペン先が出てきても、固定されず引っ込んでしまいますね。

「C-305」ではよくありますが、ペン先の形状が影響しています。

このペン先にある黒い樹脂部分でバネが止まってしいます。

ノックしてもバネが縮みきってしまい、それ以上ペン先が出せずノックが固定されないんです。

ノックが固定できるところまで口金を緩めるとノックは固定できますが、口金がしっかりと固定できていないので実用的ではないです。

また、バネを切って短くするなどの改造すれば使えそうな気もしますが、無加工では使えないですね。

ゲル「J」型 サクラクレパス「R-GBN」(サインボールIDなど)

軸にリフィルは入り、口金も閉めることができました。

そしてノックしたところ…

ちゃんとノックできました!

ペン先の固定はしっかりしていて、筆記も問題なかったですね。

ゲル「K」型 ぺんてる「XLRN」(エナージェル)

「J」型が使えればもしかしてこれも使えるかもとワクワクしながらリフィルを入れてみました。

軸には当然入りましたし、口金もしっかりと閉めることができました。

ノックするとこちらもちゃんとペン先が出てきて固定できました!

当然ペン先と口金に隙間はなく、ペン先がカタつくことなく筆記できました。

ゲル「J」型、ゲル「K」型と互換があると言っていい

水性「A」型ゲル「J」型ゲル「K」型油性「H」型
×

水性「A」型は残念ながら互換性はなかったですが、ゲル「J」型、ゲル「K」型は互換性があると言っていいと思います。

ゲル「K」型が使えるということは、同規格のゼブラの「JF芯」や三菱鉛筆の「UMR-05S」なども使えるということですね。

さらにゲル「K」型と同型で水性インクの「ZENTOインク」リフィルも使えます。

かなりいろんなリフィルが使えることになるので、リフィル選びが楽しくなりますね。

三菱鉛筆(uni)ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングルをおすすめする理由

黒で統一された仕上がりで見た目がシャープ

木軸を使い込むことでエイジングが楽しめる

リフィル(替え芯)の選択肢が豊富

「SXR-5」は安価で手に入るのでランニングコストが抑えられる

といったところかと思います。

想像以上に完成度が高く、よくできた軸ですね。

木軸というだけでも満足度が高いですが、さらにいろんなC300系リフィルが使えるというのはかなり魅力的です。

価格は税込定価4180円とちょっとお高めにはなっていますが、十分満足できるかと思います。

最後に

今回は三菱鉛筆のピュアモルト ジェットストリームインサイドシングルをレビューしました。

この記事が皆さんのボールペン選びの一助になれば幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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コメント

  1. あはは より:

    遅くなりましたが、しのわん様、明けましておめでとうございます。
    僕もこれを購入しましたが、取り回しがよく使いやすいのが第一印象です。
    S20やLEGNOのボールペンとは違った感じで個人的にはいいデザインだなと思いました。
    ところで疑問なんですが、単色のアクロインキ(品番:BAB-15-OWB)はC-300型リフィルですか?JETSTREAMも好きなインクなんですが、僕的にはアクロインキの方が好きです。これに入ったら嬉しいです。どうか検証お願いします。

    • しのわん しのわん より:

      あははさんあけましておめでとうございます。

      アクロボール150のリフィルが使えるかの検証ですね。
      これまでに取り組んでいない題材ですので、しっかりと検証して記事にしたいと思います。
      できるだけ早く上げれるよう頑張りますので、しばしお待ちください。

  2. ckm より:

    しのわん さま

    いつも楽しく、そしてとてもためになる記事をありがとうございます。
    今回の「ピュアモルト ジェットストリームインサイド シングル」は、ナチュラルと
    ダークの両方を購入しました。
    そのうちダークは、友人へのクリスマスプレゼントとして渡したのですが、
    今になって「やっぱりダークの方が良かったかな…」と、少し後悔しています(^^;
    記事内でも触れられていましたが、私の購入動機はC300系替え芯が使える点でした。
    現在はユニボールZENTOの0.7mm芯を入れて使っていますが、これが本当に相性が良くて、
    私にとっては最高の書き心地になっています。
    軸の太さも太軸好きにはちょうど良く、木軸ならではの手触りもとても心地いいですよね。
    もっと安価な方のピュアモルト・ダークも所有していますが、やはり全体が木軸のモデル
    は高級感があって格別だと感じます。

    これはもう、ダークをもう一本買ってしまいそうです。(°O゜)☆\(^^;) バキ!

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