【レビュー】j.HERBIN(エルバン)ローラーボール スケルトン【万年筆のインクが使える優れもの】 

ボールペン・ローラーボールレビュー
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こんな人に使ってほしい!

ローラーボールを使ってみたい。

安いローラーボールを探している。

いろんなインクを入れて楽しみたい。

HERBIN(エルバン)は1670年創業のフランス老舗メーカーです。日本でも最近徐々に知られるようになってきたブランドです。

そもそもローラーボールってなに?という方はこちらの記事からどうぞ!

それでは詳しく紹介します。

エルバン ローラーボール スケルトンの特徴

インクが滑らかに出て書きやすい

ボールが滑らかに回ってインクが紙に吸い付いていくような感覚で、スラスラと書けます。

ただ口コミでは引っかかる感じがあったり、かすれたりするといった評価があったので、多少個体差があるのかな?と思います。

ペン先のボールを転がす意識をしながら書くとストレスなく書けます。

コンバーターを使って好きなボトルインクで書ける

コンバーターと黒のカートリッジインクが一本づつ入っています。

エルバンはインクの老舗メーカーで、いろんな種類のカートリッジが揃っています。

どの色も魅力的ですが、エルバンといえはヴィオレパンセ(すみれ色)ですね。

 

コンバーターがついているので、万年筆と同じボトルインクも使えます。

コンバーターの使い方ですが、万年筆のようにペン先をインク瓶にいれてもインクは吸い上げれません。

直接コンバーターにインクを吸い上げます。

万年筆と同じ機構でインクをペン先に送っているのでコンバーターを装着してもすぐには筆記できません。

インクがペン先まで降りてくるのを待ってから使います。

軸が透明なので中のインクが見える

透明軸だからどのインクが入っているのか、またインクの残量が確認できます。

コンバーターの機械っぽさもかっこいいですね。

書き心地

今回はコンバーターを使って、インクはモンブランのブルーブラック(Midnight Blue)を入れてみました。

メーカーが違うインクを使ってみましたが、インクフローは特に問題はないです。

かなりボールの滑りがいいので、ボールペンに慣れている人では、最初は滑りすぎて書きにくいと感じるかもしれません。

紙の上を滑らすような感覚に慣れてくると、ほとんど筆圧をかけなくてもサラサラ書けます。

万年筆のように線に強弱はつけれませんが、一定の太さで書き続けることができます。

おすすめする理由

カートリッジ・コンバーター両用式で、安価で手に入れることができるエルバンのローラーボール。

また、透明の軸でインクを見て楽しむこともできます。

ローラーボールに興味がある人、インクが好きな人にはピッタリの一本です。

万年筆を使っていると、ついボトルインクが増えてしまいます。

万年筆以外でインクを消費できるこのエルバンのローラーボールはおすすめですね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

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