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【極太万年筆】JINHAO(ジンハオ)X159【レビュー】

万年筆
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またまたジンハオの万年筆を買ってしまいました(笑)

モデルは「X159」。

ジンハオの「159」というモデルを素材やペン先をブラッシュアップしたのが「X159」です。

159の紹介記事はこちら。

このX159も159と同じく極太の軸で迫力のある一本です。

159と比較しながら紹介したいと思います。

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ジンハオX159はこんな人におすすめ

ジンハオの万年筆が好き

軸が太い万年筆を使いたい

安くて使いやすい万年筆を探している

ジンハオX159の特徴

極太の軸で迫力がある

159と同じく極太で迫力のある軸ですね。

存在感がほんとにすごいですね。

159とX159、2本並べると圧巻です。

形はどちらもバランス型と呼ばれる形ですね。

万年筆の形についてこんな記事を書いてます。

よかったら参考にしてください。

軸の素材はアクリル樹脂

159は金属軸で50gとかなり重かったですが、このX159は樹脂製です。

樹脂にしたおかげで26gとかなり軽量になりました。

重く常用として使いにくかった159の弱点を克服していますね。

この重さであれば、使い続けても疲れにくいかと思います。

キャップはネジ式

キャップはネジ式になっています。

ネジ部分も樹脂でできていてとてもなめらかに回ります。

ネジ式のキャップだと本格的な万年筆って感じがしますよね。

「159」ではこのネジの精度がいまいちで、まっすぐねじ込めないことがありましたが、

この「X159」ではスッと入ってくれます。

しっかり改善されていますね。

キャップについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

クリップの形はシンプル

ストレートのクリップはモンブランのクリップと結構似てます。

モンブランの「146」のクリップと並べるとよく似ているのが分かりますね。

「159」よりもさらにモンブランに寄せてきた感じがあります。

クリップは「159」と同じく、板状のものを加工してクリップ止めの部分が形成されています。

クリップ部分にジンハオの馬車マークがなくなったので、パッと見ではジンハオの万年筆って分かりにくくなりましたね。

クリップの装飾部分に「JINHAO」「X159」の刻印

装飾部分に「JINHAO」と刻印が入っています。

また刻印の反対側には「X159」と刻印されています。

「159」に比べて控えめな装飾になっていますね。

ペン先は大型の鉄ペン

「X159」の一番の特徴はこの大型のペン先です。

ペン先の素材はステンレススチールです。

メッキ処理がされていますね。

ペン先の装飾はジンハオのマークと細字を示す「F」が刻印されています。

「159」は、これまで紹介した「X750」と同じサイズのペン先でした。

「159」と比べるとこんなにもサイズに違いがあります。

大きなペン先はかなり迫力がありますね。

カートリッジ・コンバーター両用式

「159」と同じくパッと見では尾栓があるように見えます。

本体吸入式か?と思わせるデザインですが、このX159も尾栓の部分は飾り。

首軸を外すとコンバーターが出てきます。

コンバーターの方が本体吸入式に比べるとメンテナンスはしやすいですよね。

ジンハオの万年筆は欧州規格です。

なので、同じ規格のカートリッジ・コンバーターが使えます。

最初にコンバーターがついてくるので、ボトルインクを持っていればすぐに使えますよ。

カートリッジやコンバーターの規格についてはこちらの記事で紹介しています。

よかったら参考にして下さい。

黒×銀で落ち着いた印象

金属部分は銀、軸やキャップなどの樹脂部分は黒と色味を抑えて落ち着いた雰囲気です。

僕はこの黒×銀の組み合わせが好きで、ついつい買ってしまいます。

黒×銀ってかっこいいですよね。

黒以外ではワインレッド、コーヒー、ダークブルー、ダークグリーン、アイボリー、ライトグリーン、オレンジといったカラーバリエーションがあります。

「159」に比べると落ち着いたカラーのラインナップになっていますね。

それから装飾部分はシルバートリムのほかにゴールドトリムもあります。

シルバートリム(CT)、ゴールドトリム(GT)についてこんな記事を書いています。

よかったら参考にしてください。

ジンハオ X159 の書き味

インクはモンブランのミステリーブラック

159の時はモンブランのミッドナイトブルーをいれてみました。

今回はモンブランのミステリーブラックを入れてみます。

インクの吸入は特に問題なく、スムーズでした。

サラサラと書きやすい

けっこうなめらかに書けます。

ペン先が引っかかったりはしません。

インクフローはいいですね。

また「159」ほど不安定な感じはなく書きやすいですね。

ペン先がF(細字)というのも関係があるかな?

ペンバランスはいい

159はキャップは軸にしっかりとハマらなかったですが、X159は結構しっかりハマります。

これも僕的にはポイント高いですね。

キャップをつけると若干後ろに重心がきます。

でもどっしりした太い軸とクリップで持ち手が安定するので書きやすいです。

僕はキャップをつけて使ってます。

ジンハオX159をおすすめする理由

極太軸、大型ペン先で迫力がある

カートリッジ・コンバーター両用式で使いやすい

値段はお手頃

といったところですね。

軸は太いですが樹脂製で軽くなった分持ち歩くのは十分可能かなと思います。

手帳などと一緒に持ち歩くには不向きですが、ペンケースに入れての持ち運びはできますね。

樹脂軸なので、他のペンとあたらないように一本ずつ独立したペンケースがいいですね。

僕が買ったときはこんな専用のペンポーチがついてきました。

これなら軸に傷がつかないですね。

極太の万年筆がペンケースから出てきたらインパクト大ですね。

最後に

今回はジンハオX159を紹介しました。

気が付けばジンハオの万年筆を紹介するのは

「X750」、「450」、「75」、「159」につづき今回5本目。

すっかりジンハオにハマってしまった感があります(笑)

まだまだ気になるジンハオの万年筆があるので、購入したらレビューします。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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