【廃盤文具の魅力】OHTO(オート)「アメリカンテイスト」【再レビュー】

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今回は以前紹介したことのあるOHTOの「アメリカンテイスト」の再レビューです。

アメリカンテイストにはいろんな種類のがありますが、今回紹介するのは個性的なフォルムがかっこいい葉巻型です。

残念ながら廃盤となっていますが、とても魅力的なボールペンです。

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アメリカンテイストの特徴

独特な葉巻型で中央が太く、両端に向かって細くなる葉巻のようなフォルムが個性的です。

オンリーワンのマーブル模様

樹脂が織りなすマーブル模様が美しく、見る角度によって異なる表情を見せてくれます。

ひとつとして同じ模様にならないオンリーワンの美しさが堪能できます。

またカラーバリエーションが豊富だったのも魅力で、レッド以外にもブラック、ブルー、グリーン、ターコイズ、パープル、イエロー、ホワイトなど多彩でした。

重さは31.15gで長さは126.88mm

重さは30gとボールペンとしては重めですね。

長さは126.88mmとやや短いですね。

手に納まりやすく、程よい太さ(最大径13.53mm)で握りやすいですよ。

OHTO アメリカンテイストの使い心地

リフィルはG2規格を採用

OHTOのリフィルの特徴はニードルポイントです。

ペン先の視認性が高く、小さな文字でも書きやすいです。

OHTOの低粘度油性インクは、時々インクが途切れたりかすれたりする場合がありますが、けっこう書きやすいですよ。

安価で手に入るのも魅力です。

またG2規格で低粘度油性インクの他にゲルインクのリフィルもあるのが魅力。

樹脂製のリフィルはじっくり見ないと違いが分かりにくいですが(笑)写真上が低粘度油性インク、下がゲルインクです。

G2規格は互換性が高く、OHTO以外のメーカーのリフィルも使えます。

ジェットストリームなど好みのリフィルに替えると書き味が変わって楽しいですよ。

回転繰り出し式のボールペン

回転繰り出し式になっていて、この頭冠部分を回します。

比較的重めでにゅるっとした感じの手ごたえですね。

適度な重量感で安定して使える

葉巻のように中央が太くなっているので、グリップした時の安定感がありますね。

両端に向かって細くなっているので、筆圧が高い人だとちょっとペンが滑ってしまうかもしれませんし、また普段使いとしてはちょっと重めなので、長時間の筆記には不向きかもしれませんね。

販売当時は500円程で手に入っていた

パッと見ではとても500円と思えないクオリティです。

製造に手間暇かかるし、特に昨今の物価高騰と合わせ、このクオリティのボールペンを当時と同じ値段で製造、販売するのは厳しいでしょうね。

まだ少しですが在庫があるようなので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

最後に

今回はいつもと違い、気軽に読めるショートレビューにしてみました。

これまで紹介してきた文具達の再レビューやちょっとした小ネタなど気軽に読めるショートレビューも定期的にアップしていければと思います。

また、他のアメリカンテイストも順次紹介していきたいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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