【レビュー】LAMY ラミー2000 4色ボールペン【D型リフィル】

ボールペンレビュー
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ラミー2000は1966年に発売された超ロングセラーの多機能ボールペンです。

飽きのこないデザイン、振り子式のギミックなど魅力的な一本です。

また「D型」の替え芯が使えるため、自分好みにカスタムできるのも魅力です。

それでは詳しく紹介します。

ラミー2000 4色ボールペンをおすすめする人

ラミー2000のデザインが好き

見た目はシンプルな多機能ペンが使いたい

自分好みにカスタマイズできる

ラミー2000 4色ボールペンの特徴

振り子式の楽しいギミック

振り子式とは?

多機能ボールペンのノックの方式としては、大まかに3種類あります。

ノック式

ボールペンの芯がそれぞれ独立しています。

レバーに色がついていることが多いので、何色を出したかが分かりやすいです。

回転式

回転させて芯を繰り出す方式です。

何色を出したが分かりにくい場合があります。

レバーがないのですっきりしたデザインになります。

振り子式

見た目はシングルのノック式ボールペンです。

ペンのノック部分に振り子があり、ペンを寝かせ、上に向けた色の芯が出てくるという仕組みです。

前置きが長くなりましたが、このラミー2000は「振り子式」という方法を採用しています。

そのため、見た目はシングルのノック式のボールペンかのようなシンプルなデザインとなっています。

おしゃれで高級感のあるデザイン

全体的にシンプルでありながら、機能美を追求した一本です。

このラミー2000、1966年に発売されたとは思えない、

現代でも十分通用するデザインです。

真ん中あたりが膨らみ、端にむけて細くなっています。

無駄のない洗練されたデザインで愛好家が多く、現在でも人気が高いです。

それでは細部を見ていきます。

ヘアライン加工

全体にヘアライン加工が入っています。

「ヘアライン加工」とは?

ヘアライン加工とは名前の通り、髪の毛のような細い線が同じ方向に並んでいるかのような見た目になる研磨方法の一種です。

アルミニウムやステンレスなどの加工に用いられる研磨方法で、高級腕時計などにも用いられています。

ヘアライン加工を施すことで

  • キズが目立たない
  • 高級感を演出する
  • 滑り止めの効果がある
  • 金属部分の指紋も目立たなくなる

というメリットがあります。

ヘアライン加工を施すことでほどよく光沢を抑えてくれます。

光沢のある軸はちょっと苦手という人にはいいですね。

ただし、

  • ヘアラインの方向と違う向きの傷は目立つ
  • 経年劣化によってヘアラインが薄くなってしまう

というデメリットがあります。

このヘアライン加工によって高級感を演出しつつ、汚れや傷を目立たなくして、滑りにくくなっているということですね。

素材は、本体の黒い部分は樹脂で、その他はステンレスです。

金属部分を触ると思わず木製かのような自然を感じさせる手触りです。

クリップの刻印

アルミを削り出したクリップ部には

「LAMY」

の文字。

さらにクリップの裏側には

「GERMANY 1」

の刻印が入っています。

ん?「2」じゃなくて「1」?

いろんな方がこのラミー2000をレビューされていますが、このクリップ裏の刻印は「GERMANY 2」となっていることが多いようですね。

僕のラミー2000の刻印は「GERMANY 1」。

「1」もない訳ではないようですが、いろんな意味でちょっと焦りました(汗)

この「1」と「2」の違いって何なんでしょうか。

ご存じの方がおられましたら、ぜひお教えください。

それはさておき、

実に手が込んでますよね。

パッと見は気づきにくいですが、じっくり見るとその仕事の細やかさに驚かされます。

クリップ部分はバインダークリップになっている

これもパッと見た感じは分かりませんが、バインダークリップになっています。

バネが結構固いですね。

クリップ部分がカクカクしているので指に角が刺さってちょっと痛いです(笑)

軸の継ぎ目が分からないほどの精度の高さ

光の加減にもよるかと思いますが、遠目で見ると本当に継ぎ目が分かりません。

回してみると「あ、ここか」となります。

すごい精度ですね。

どこを見ても感心してばっかりです。

値段が高い

ラミー2000の4色ボールペン、定価は13200円!

僕も買うのにかなり悩みました。

売価はもう少し安くはなってるかと思いますが、パッと買える値段ではないので悩みますよね。

それでもずっと売れ続けているのはこのラミー2000にそれだけ魅力がある!

ということですよね。

それを買ってみて確信しました。

D型の替え芯で自分好みにカスタムできる

D型ってなに?

「D型」というのは替え芯の規格のことです。

この規格は国際規格で、サイズが

全長 67mm(+0.3mm)

後部軸径 2.35(-0.05、+0)mm

と決まっています。

で、この大きさが同じなら、ラミーの替え芯から他社の替え芯に組み替えて使うことができます。

いろんなメーカーから「D型」規格の替え芯が出ています。

「D型」について詳しく紹介した記事はこちら。

ラミー2000 4色ボールペンの書き味

ノック感

出したい色を上に向けます。

中で振り子が「カラン」と動く音が聞こえます。

そしてノックすると出したい色が出てきます。

が、このノックのバネが結構固い。

いままで使ってきたボールペンの中でも上位の固さです。

ノックの感触は「ガシャッ」という金属が擦れて、バネが「ギリギリッ」ときしむ感じがします。

それから時々、リフィルをノックして出した後にペン先がひっかかって戻らないことがあります。

リフィルの先にある識別用のカラー部分が引っかかっているみたいです。

戻らないまま書きはじめると、ペン先が紙にあたった時にカチャっと戻ります。

この辺は個体差による不具合なのか、精度の問題なのか分かりませんが、ちょっとストレス…

ラミーのリフィルの書き味

すこしねっとりした感じです。

これぞ油性ボールペンって感じですね。

ドライアップしやすいのか、しばらく使わないでおくと書きはじめがかすれてしまいます。

しばらく使っていると結構ヌルヌルとなめらかに書けるようになります。

赤は少し黒みがかった感じの色合いですね。

青も割と明るめの感じですね。

緑はやや黄色みがかったような感じですね。

替え芯の先に色がついているので、何色が出たか分かりやすくなっています。

時々、振り子がうまく作動せず、思った色と違う色が出てしまうことがあります。

でもこのペン先をみれば何色がでているか分かるように工夫されているのは助かりますね。

ラミー2000 にジェットストリームを使ってみた

とりあえず手元にある「D型」のジェットストリームの黒を入れてみました。

きちんと入りました。

作動は特に問題なし。

芯を出したときのペン先はこんな感じです。

ぴったりですね。

筆記時にカタカタすることはなかったです。

書き味はおなじみジェットストリームのサラサラ感です。

他の色も変えてみたいですが「D型」で4色揃っているメーカーはあまりないんですよね。

緑だけゼブラの「4C芯」を使っているという人がいらっしゃるようです。

どれがいいか色々探して試してみたいと思います。

ペンバランスはペン先側

ペン先側に重心があるのでとても書きやすいです。

ヘアライン加工がしてあるので滑りにくく持ちやすいです。

ラミー2000をおすすめする理由

シンプルなデザインで高級感がある

振り子式のギミックが楽しい

自分好みにカスタマイズできる

というところかと思います。

また

ノックが固い

うまく使わないと違う色が出てくることがある

ラミーのリフィルは書き味がいまいち

けっこう高価

というあたりは残念なポイントかなと思います。

いくつか難点もありますが、それ以上に魅力あふれるラミー2000、

多機能ボールペンの中ではダントツにおすすめする一本です。

最後に

今回はラミー2000を紹介しました。

このラミー2000をきっかけにかなり多機能ボールペンについて勉強するようになりました。

ボールペンは奥が深いし、楽しいですね。

最期まで読んでくれてありがとうございました。

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コメント

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