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【レビュー】OHTO 回転式多機能ボールペン MF-RK-2【ブラック】

ボールペン・ローラーボール
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OHTOは大正8年に創業された日本の文房具メーカーです。

OHTOの油性ボールペン「アメリカンテイスト」というノック式のシングルボールペンを紹介しました。

「アメリカンテイスト」は「G2」規格の替え芯が使えるボールペンでした。

今回紹介する多機能ペンは「D型」という替え芯が使えるというすぐれもの。

今回は回転式の多機能ボールペンを紹介します。

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OHTO 回転式多機能ボールペンをおすすめする人

日本の文具メーカーが作ったボールペンを使いたい

回転式の多機能ボールペンが欲しい

お手頃な多機能ペンを探している

OHTO 回転式多機能ボールペンの特徴

日本の文具メーカーが作ったボールペンを使いたい

OHTOは製造、組み立て、筆記試験に至るまで、全て日本の工場で行っています。

軸にはしっかりと「JAPAN」の文字がありますね。

日本製と聞くだけでなんだか安心してしまいます。

この多機能ペンも日本の工場で丁寧に組み立てられています。

それでは細部を見ていきます。

頑丈な素材でできている

軸はアルミニウム

アルミニウムは、軽くて丈夫、錆びにくいという特徴があります。

今回紹介するのはカラーがブラックです。

光沢のある黒がきれいですね。

塗装の発色がいいのもアルミニウムの特徴ですね。

口金と頭冠は真鍮

この口金とよばれる先の部分と、この頭冠と呼ばれるこのキャップ部分は真鍮製。

真鍮とは銅と亜鉛の合金のことで、亜鉛の含有率が20%以上のものを真鍮と呼びます。

真鍮は耐食性が高いという特徴があります。

またアルミニウムに比べ重いという特徴があります。

このペン先と頭冠部分に真鍮を使用することで、ペンバランスが整えられるため、筆記がしやすくなっています。

素材の使いどころが秀逸で、使う人への配慮がすばらしいですね。

クリップはSK材

前に紹介した「アメリカンテイスト」でもクリップ部分にSK材が使用されています。

SK材は「エス・ケー材」と読みます。

SK材の特徴として硬さと耐摩耗性があげられます。

主に工具などに使われるほど頑丈な金属でできているということです。

軽さを求めながらしっかりとバランスをとって、かつ耐久性にも配慮されているんですね。

「アメリカンテイスト」のクリップは頑丈過ぎて、メモ帳にちょっと挟むのも固くて紙が破れてしまったりしますが、この多機能ペンのクリップは程よい弾力がありメモ帳などにも挟みやすいです。

平らで薄くなっている形状だからかなと思います。

替え芯の規格は「D型」

この多機能ペンのボールペンの替え芯は「D型」という規格です。

OHTOの替え芯は油性インクですが、低粘度インクなので割と書きやすいです。

またペン先がニードルポイントになっているので、筆記する視野が広くなるという特徴があります。

ボールペンは黒と赤の2種類で、最初は0.7mmが入っています。

OHTOの多機能ペンの替え芯の種類ですが、

太さが0.5mmの替え芯は黒のみ

太さが0.7mmの替え芯は黒、赤、青の3種類があります。

割と書きやすいので、他の「D型」を採用している多機能ボールペンに使ってみようかなと思います。

お手頃な多機能ペンを探している

公式ショップでは税込1320円です。

素材だけみても、ステンレス、真鍮、SK材と頑丈で長期に使える仕様になっています。

見た目もシックでシンプル、目を引く新しさはありませんが、ベーシックなデザインは飽きがこないのでいいと思います。

機能的にも特に問題はなく使えますし、このクオリティでこの値段はかなりお買い得ですね。

OHTO 多機能ボールペンの書き味

回転式多機能ボールペンの使い方

芯の出し方

このクリップがついている部分をまわすと芯が出てきます。

一番右に回すと黒、左に回すと順に赤、シャープペンが出てきます。

回すのは軽やかです。

切りかえるときに「ガシャガシャ」と機械っぽい手応えを感じます。

この軸の部分にどちらに回せば何が出てくるか記されています。

シャープペンに切り替えて、ノックすればシャープペンの芯が出てきます。

替え芯の替え方

1番右に回して黒が出ている状態で、さらに右に回すと軸が外れます。

芯をグッと引っぱると替え芯が外せます。

新しい替え芯はこの本体の筒の部分に止まるまで差し込めば完了です。

シャープペンの芯を補充する方法

この先にある樹脂とバネのある部分が外せます。

この部分を外すと芯を補充できます。

3本くらいは入るかな?

頭冠を外すと消しゴム

この頭冠はネジ式になっています。

頭冠を外すと消しゴムが出てきます。

多機能ペンならではの機能ですね。

普段はこの消しゴムはほぼ使いませんが、急な時などは重宝しますね。

回転式は操作が複雑になりますが、見た目がシンプルですっきりとしたデザインになるのが特徴です。

まずまずなめらかな書き味

しばらく使わないでいると、すこしですがドライアップしやすいようで、書き始めはすこしかすれることがあります。

でもちょっと書けばすぐになめらかに書けるようになりますね。

それほど筆圧をかけなくてもかなりなめらかです。

「アメリカンテイスト」で使った「G2」規格の替え芯と比べても、こちらの「D型」の替え芯の方がなめらかです。

たまたまなのかな?

またほかのOHTOの替え芯を試してみたいと思います。

ニードルポイントは慣れると見やすく書きやすい

ニードルポイントに慣れていないと、ペン先が浮いているかのような感覚になり、

思っているところと違うところに書いているように感じました。

すぐ慣れましたけど、初めて使う時はちょっと違和感がありましたね。

慣れると筆記部分の視界が広くなるので見やすいですし、書きやすいですよ。

ペンバランスはほぼ中心

アルミニウムと真鍮でうまくバランスがとれていて、ほぼ中心に重心があります。

素材が金属ですが、アルミニウムのおかげで全体的には軽いです。

両端には真鍮を使っているので持ち方によっては少し重さを感じます。

バランスが良いのでそれほど重さは気にならなかったですね。

とても持ちやすいですし、書きやすいですよ。

OHTO 多機能ボールペンをおすすめする理由

日本の文具メーカーが作ったボールペンで安心感がある

シンプルなデザインで飽きがこない

ニードルポイントの芯で、筆記しやすい

素材、クオリティは値段以上の価値がある

という感じですね。

「OHTOらしさ」という点では、替え芯以外は特別な特徴はありませんが、シンプルでとても使いやすい多機能ボールペンです。

最後に

今回はOHTOの多機能ボールペンを紹介しました。

けっこう扱いやすく、それでいて買いやすい値段なのがいいですね。

今回もいい買い物をしました。

OHTOは、まだほかにも魅力的なボールペンを販売しています。

また次の機会に紹介したいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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