【万年筆でカリグラフィー】カリグラフィーペンに慣れよう【初心者向け】

カリグラフィー

カリグラフィーは西洋の書道ともいわれています。特にここ数年は日本でもカリグラフィーが注目されていて、カリグラフィーでメッセージカードを自作する人が増えてきています。

クリスマス、新年のあいさつ、誕生日など自筆のカリグラフィーでメッセージカードを贈るとすごく喜ばれますよ。

このカリグラフィーで使うペンは先が平らになっているものを主に使います。この平ペンは使い方に少しコツが必要で、なかなかきれいな線が書けません。

まずはいろんな線を書いてカリグラフィーペンに慣れていきましょう。

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この記事をおすすめしたい人

  • カリグラフィーに興味があるけど何から始めたらいいか分からない
  • 書き方の基本が知りたい
  • 万年筆でカリグラフィーを書きたい
  • カリグラフィーでメッセージカードを書きたい

「カリグラフィーって何?」という方はまずこちらの記事をどうぞ。

準備するのは万年筆とインクと紙

セーラー(SAILOR)ハイエースネオクリア カリグラフィー

今回はセーラー(SAILOR)から発売されているカリグラフィー用の万年筆、ハイエースネオクリア カリグラフィーを使います。まずはこの万年筆で書くことに慣れていきましょう。

この万年筆はペン先が1.0㎜、1.5㎜、2.0㎜の3種類ありますが、今回ペン先は1.5㎜の分を使います。特にこの太さのペンが良いというのはないですが、迷ったらとりあえず1.5㎜の分でいいと思います。

インクはセーラー(SAILOR)の青墨

インクはボトルインクでもカートリッジインクでもどちらでも大丈夫です。

僕が青墨にしたのは、染料インクより顔料インクの方がにじみにくくきれいな線が書きやすいからです。

「染料インク?顔料インク?何?」と思われた方はこちらの記事をどうぞ。

紙はダイソーのレポート用紙

紙は特にこだわりはありませんが、サラッとした感じの紙を使ったほうがいいと思います。荒い紙だとペン先が引っかかったり、インクがにじんだり、紙が毛羽立ってしまったりなどしてきれいな線がかけません。

カリグラフィーペンを使ってみよう

ペンの角度は30度傾けて線を書いてみる

ペン先を用紙の線からだいたい30度くらいに傾けて使います。

ペン先は紙に対してしっかりとつくようにしましょう。ペン先が傾くときれいな線が書けず、かすれて不安定な線になってしまいます。

縦、横の線を何度か練習してみましょう。

慣れてきたら斜めの線も書いてみましょう。基本は上から下に向かって書きます。

チェックポイント

  • 書き始め、書き終わりできれいに斜めのラインが出ているか
  • 線が途切れずに引けているか

円を書いてみる

少し難しくなりますが、三日月のような線を書いてみましょう。

ペンの角度は30度をキープしたまま写真にあるように、矢印の方向に上から下に向かって書いてみてください。

この二つが合わさると「O(オー)」の字になります。

この「O(オー)」は一筆で書ける文字ですが、カリグラフィーは2回に分けて書くようになります。

他のアルファベット文字も複雑に分かれています。最初は戸惑うかもしれませんが、徐々に慣れてきますよ。

ペンの角度で字の印象は変わる

紙の線に対してペン先の角度を変えて「shinowan」と書いてみました。ファウンデーショナル体という書体を基本にしています。

上から順に90度、30度、0度です。それぞれ印象が違いますよね。

  • 90度は縦の線が細くなるので、字がややナヨっとした印象。
  • 30度は縦、横の線が程よいバランスで読みやすい。
  • 0度は縦の線が太くなって詰まっている感じ。

書体によっては90度や0度で書くこともありますが、まずはこの30度という角度で書くことに慣れましょう。

ファウンデーショナル体を書いてみる

カリグラフィーの基本書体ともいえるファウンデーショナル体を書いてみましょう。

先に「O(オー)」について少し触れましたが、1画で書ける文字でも2画、3画といったように各パーツを組み合わせて文字が完成します。

それぞれ書き順もあって慣れるまでは文字のバランスがうまくとれません。

まずは「a、b、c、d、e」の5文字に絞って説明します。

スケルトンで文字の骨格を確認する

スケルトンとは単純な線で書いた文字の事で、文字の形や書き順、重なるところなどが確認できます。

下の写真を見てもらうとわかりますが、カリグラフィーの文字はこんな感じに分けて書いているんです。

スケルトンで書き順を確認してペンで書いてみる

スケルトンで確認した書き順で書くとこんな感じです。

それぞれの線は書けても、文字として整えようとすると意外と難しいですよね。

ペンストロークを練習する

最初はなかなかきれいな線が書けないです。最初の線や円を組み合わせた曲線や、日本の書道でいう「うったて」や「はらい」の練習もしてみましょう。

この「うったて」「はらい」はカリグラフィーの用語で「セリフ」といいます。

最後に

今回は「カリグラフィーペンに慣れよう」ということで、いろいろ練習してもらいました。

僕も最初平ペンに慣れるまでは結構練習しました。特にペン先の角度を一定に保ったまま字を書くのに苦労しました。今でも30度がキープ出来ずに45度位になってたりするので、まだまだ練習を続けていきたいと思います。

書いている途中でペン先の角度が変わると整った文字にならないですからね。

日本の書道も日々練習ですが、カリグラフィーも日々練習することで徐々に慣れてくると思います。

いろいろ決まり事があったりして堅苦しい感じもしますが、「カリグラフィーって楽しいね」って思ってもらえれたらうれしいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

カリグラフィー
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