【カリグラフィー】パイロット パラレルペン【レビュー】

カリグラフィー

万年筆のようにカートリッジを取り付けるだけで手軽にカリグラフィーが始められるパラレルペン。

一本で細い線と太い線が書け、カリグラフィーはもちろん、イラストなども描けるペンです。

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パラレルペンはこんな人におすすめ

  • 手軽にカリグラフィーを始めたい
  • パラレルペンの使い方が知りたい
  • ボトルインクを使ってカリグラフィーを楽しみたい

パラレルペンの特徴

特殊合金が2枚合わさったペン先

この板の間からインクが流れてきます。

太い線だけでなく、角度によって線の太さが変えれます。

ペン先の角(エッジ)を使えば細い線も書けます。

太さは全部で6種類。

僕が買ったときは「1.5㎜」、「2.4㎜」、「3.8㎜」、「6.0㎜」の4種類でした。

線の太さはこんな感じです。

2020年に「3.0㎜」、「4.5㎜」の2種類追加されました。

軸の色もグレーだったのが、現在販売されているのはアイボリーに変更となっています。

パラレルペン専用のカートリッジインク

今販売されているカートリッジインクは以下の12種類。

  • ブラック(B)
  • ブルーブラック(BB)
  • セピア(SP)
  • バイオレット(V)
  • ブルー(L)
  • ターコイズ(TQ)
  • グリーン(G)
  • ライトグリーン(LG)
  • イエロー(Y)
  • オレンジ(O)
  • レッド(R)
  • ピンク(P)

多彩なインクが用意されていて、これだけで十分楽しめます。

ただ、このカートリッジはパラレルペン専用です。公式ホームページでも「万年筆には使えません。」と書かれていました。

形が同じなので使用する際には十分注意してくださいね。

詳細は分かりませんが、万年筆インクと同じ水性の染料インクなんですが、粘度とか添加物が違うのではないかと思います。

2本の違う色を使ったパラレルペンの先を合わせるとグラデーションを作り出すことができる機能があります。

そのグラデーション機能のために特殊な配合をしているから万年筆には使えないということでしょうかね。

グラデーション機能

グラデーション機能をつかうにはペンが2本必要になります。

2本のペン先を合わせるとインクが一方のペンからもう一方のペンへ流れ、流れこんだインク色から元のペンに入っていたインクの色まで移り変わっていきます。

実際に書いてみました

2.4㎜と6.0㎜のペンを使っています。2.4㎜にはレッド(R)、6.0㎜にはブルーブラック(BB)のカートリッジを取り付けています。

入れたいペンを下、入れるペンを上にしてペン先を重ねます。

1秒程度ペン先を重ねてみました。

こんな感じでブルーブラック→レッドのグラデーションができました。

ペン先を重ねる時間によって移るインクの量が変わります。

ペン先を合わせる時間、インクの種類などいろんな組み合わせを楽しむことができますね。

また別の機会に紹介したいと思います。

買ってすぐにカリグラフィーが始められる

ペン本体1本 につき、専用のカートリッジが2本(黒・赤)と洗浄用スポイト、ニブクリーナー、使用説明書がついてきます。

カートリッジ2本(黒・赤)

このペン先にカートリッジを取り付けます。

構造は万年筆とそっくりですね。

インクがペン先まで流れてきたら準備OK!

洗浄用スポイト

洗浄用のスポイトは、ペン先をじゃぶじゃぶ洗う時にはとても重宝します。

こんな感じでペン先にズボッと差し込んで、ペン先を水に浸けてスポイトで水を吸い上げたり押し出したりします。

ニブクリーナー(紙粉クリーナー)

ペン先がかなり鋭利なので、筆記するときに紙を削ってしまいます。削られた紙の粉がペン先に入ってしまうと、インクの流れがわるくなってしまいます。その粉をかき出すのに、このニブクリーナーがついてきます。

ペン先につけるとこんな感じ。

これを左右に動かして、ペン先に入った紙の粉をかき出します。

使用説明書

使用説明書には、いろんなカリグラフィーの書体が載っています。

いろんな文字や使用例などが載っていてこれだけでも十分楽しめますよ。

ボトルインクが使える

パイロットのコンバーターcon-40が使えます。

コンバーターを装着するとこんな感じ。

吸入方法は、万年筆と同じように本体に接続して、ボトルにペン先をつけて吸入すればインクが補充できます。

コンバーターって?という人はこちらの記事を参考に。

ボトルインクが使えるのでカートリッジインクよりもさらにいろんな色が選べます。

パイロットのボトルインクといえば色彩雫シリーズですね。

好きな色が見つかると思います。

パラレルペンの書き味

カートリッジインクとボトルインク

2.4㎜にレッド、6.0㎜にブルーブラックのカートリッジインクを、

コンバーターを装着した1.5㎜に色彩雫の紅葉、3.8㎜に同じく色彩雫の孔雀を入れてみました。

エッジで書くと細い線

きちんと角を立てて書かないと書けません。

ガリガリと紙を削るような感じの書き味ですね。

どの太さのペンでもエッジで書くと同じ細い線になりますね。

エッジで書くときは、ペン先が見えにくいので慣れるまで書きづらかったです。

インクの流れはかなり多い

万年筆のインクの流れよりもかなり多くインクが流れ出ます。

使う紙によってはかなりにじんでしまいます。

紙質は選ばないといけませんが、インクが途切れることはなく気持ちよく書けます。

最初に買う太さは「2.4㎜」か「3.0㎜」がおすすめ

パラレルペンはきちんと紙にペン先が平らにあたっていないとまっすぐな線がかけません。

細すぎると字が小さくなりすぎるし、太いと紙に平らにペン先をあてるのが難しいですからね。

写真は「6.0㎜」で書いています。

きちんと平らになっていないと、写真のようにガタガタな線になってしまいます。

なので、最初にどの太さのを買おうか迷っているなら、ちょうどいい太さで書きやすい「2.4㎜」か「3.0㎜」をおすすめします。

パラレルペンをおすすめする理由

カートリッジが2本ついてくるので、買ってすぐにカリグラフィーが始められます。

使っているペンは違いますが、カリグラフィーペンの書くコツなどを記事にしています。

カリグラフィーに興味がある方はこちらの記事も参考にどうぞ。

コンバーターを使って、いろんなボトルインクが楽しめるのも魅力です。

万年筆が好きで、ボトルインクをたくさん持っている人は、インクの消費にも最適ですよ。

またこのパラレルペンを使っていろんな楽しみ方を紹介したいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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