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【ドラマに登場】木製万年筆【レビュー】

万年筆
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「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)というドラマの最終話に登場した(らしい)木製万年筆です。

(らしい)というのも、僕はこのドラマの存在を知らず、観たことがないんですが、買った後に、この万年筆が登場したという事を知りました。

実際に登場したのはボールペンとの2本セットだったようですが、今回紹介するのは万年筆だけのものになります。

ボールペンと2本セットをお探しの方はこちら

以前から木軸に興味があったんですが、結構高価だったり、手入れが大変そうだったりで敬遠してました。

そんな時、この万年筆を見つけ、専用の木製のケースがついていて、見た目も綺麗な感じだったので、これは試してみたいと思って買ってみました。

それでは詳しく紹介します。

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木製万年筆はこんな人におすすめ

木軸の万年筆に興味がある

お手頃な木軸の万年筆を探している

ドラマに出ていた万年筆が欲しい

木製万年筆の特徴

手触りがいい

丁寧に仕上げてあるのでツルッとしていて光沢があります。

適度な重みがありとても持ちやすいです。

樹脂や金属にはない暖かみを感じることができますね。

木製とありますが、茶色の方は素材が竹かと思います。

赤い方は木製のようです。

初めて木軸を持ってみましたが、木軸にハマる人の気持ちが少し分かった気がします。

キャップは嵌合式

キャップはカチッとはめ込む嵌合式です。

嵌合式ってなに?という人は、キャップについてこんな記事を書いています。

よかったら参考にしてください。

コンバーターがセットになっている

スライド式のコンバーターが付属しています。

コンバーターって何?という人はまずはこちらの記事を参考にしてください。

商品の詳細にはこのコンバーターの規格が何かは記載されてませんでしたが、これは独自規格のようです。

ヨーロッパ統一規格のコンバーターとは微妙に形が違いますね。

試してみましたが入りませんでした。

写真に写っているコンバーターは、上がこの木軸万年筆に付属しているコンバーター、その下の接続部が黒いのがペリカン、その下の先端が透明なのがエルバンです。

コンバーターの規格って何?という人はこちらの記事を参考にしてください。

コンバーターを使って好きなボトルインクを使いましょう。

インクにはいろいろな種類があります。

まず、万年筆のインクって何?という人はこちらの記事を参考にどうぞ。

おすすめはお手入れが比較的簡単な水性染料インクです。

その中でも僕がよく使うのはパイロットの「色彩雫」です。

種類が豊富ですし、好みの色が見つかるかと思います。

パイロット 万年筆インク iroshizuku 色彩雫

特にこのミニボトルはコンパクトで収納しやすく、好きな3色を選べるのでおすすめです。

色彩雫のミニボトルについての記事を書いています。

よかったら参考にしてください。

独自規格なのでカートリッジインクは使えない

いろいろ試してみましたが、僕が持っているコンバーターは入りませんでした。

なので、この規格にあうカートリッジインクは無いようです。

簡単に扱えるカートリッジインクがあればよかったんですが、仕方ないですね。

ケースも木製で高級感がある

こんな感じのケースに入ってます。

割としっかりしています。

万年筆の軸と同じ色で、仕上げも丁寧です。

自然素材なので木目の感じが違っているのでオンリーワンが欲しい人には良さそうですね。

ただ、ひび割れたりすることもあるようです。

取り扱いには気をつけてくださいね。

初期不良なら交換などの対応もしてくれます。

ペン先はドイツ製かな?

ペン先に「IRIDIUM POINT GERMANY」と刻印されています。

これは、イリジウムという合金をペンポイントに使用したドイツ製のペン先という意味です。

万年筆のペン先のペンポイントにイリジウムを使用することで、なめらかに書くことができ、摩耗に強くなります。

ペン先についてはこんな記事を書いています。

よかったら参考にしてください。

プレゼントにぴったり!

もうひとつこの木製万年筆を買った理由はプレゼント用に良さそうだったからです。

記念日を祝って「Anniversary」と名入れをしてもらいました。

軸とケース両方に名入れをしてくれます。

僕的にはイメージ通りの仕上がりでとてもいい感じでした。

サプライズで準備していて、プレゼントした時は凄い喜んでもらえました。

自分用としてもいいですが、名入れをしてプレゼントするのもいいかと思います。

個人へのプレゼントはもちろんですが、職場や仲間内などのグループでの記念品に、社名やグループ名を名入れして贈っても良さそうですね。

記念品として思い出を形にできるのでおすすめです。

木製万年筆の書きごごち

使用したインクは色彩雫の「紅葉」

今回は色彩雫の「紅葉」を使ってみます。

「紅葉」はうつろい系のインクで書いた直後は鮮やかな赤、乾いてくると落ち着いた赤に変わっていきます。

スライド式のコンバーターなので、インクの吸入は簡単にできました。

滑らかな書き味

ペン先の太さはM(中字)です。

インクの流れは結構いい感じです。

ペン先は硬めな感じでほとんどしなりませんが、サラサラと滑らかに書けます。

字幅は一定で安定しています。

キャップは軸につけることができます。

が、ギュッとつけてしまうと軸を痛めてしまいそうなので僕はつけていません。

手が大きい人だとキャップを軸につけた方が書きやすいかな?

木製万年筆セットをおすすめする理由

自然素材の暖かみがある

木製のケースがついている

いろんなインクを使うことができる

ドラマで使用された万年筆を使っているという満足感が得られる

といったところかと思います。

自然素材の暖かみを感じながら筆記するのもいいですし、ドラマのワンシーンを思い浮かべながら眺めているだけでも楽しいんじゃないでしょうか。

ドラマでの登場シーン

どんなドラマだったのか気になったので調べたら、Amazon.co.jpのプライムビデオで見ることができるようです。

プライム会員だったのでさっそく検索してみました。

2022年10月現在、アマゾンのプライム会員であれば見放題ですね。

チェリまほ(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)はBL(ボーイズラブ)ドラマでした。。。

お、お〜。。。

ちょっと僕は知らない世界でした。。。

ファンの方々、無知でごめんなさい。。。

で、どんなシーンで登場したかというと、12話でプロポーズ?復縁?する時に登場してます。

ドラマに興味のある方はAmazon.co.jpプライムビデオ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」をチェックしてみてください。

最後に

今回はドラマにも登場した木製万年筆を紹介しました。

自然素材を活かした万年筆を使ってみたいという人は、まずはこちらを試してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでくれてありがとうござきました。

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