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【万年筆レビュー】PLATINUM(プラチナ)プレピー【安いけどしっかり万年筆】

万年筆
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プレピーは初心者向けモデルながら、万年筆としての機能をしっかりともち、とても書きやすい一本です。

このプレピーは累計で1000万本を販売達成しているほど人気です。

今回はこの初心者向けの万年筆「プレピー」を紹介します。

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プレピーをおすすめしたい人

筆記用具にあまりお金をかけたくない

万年筆は使ってみたいけどまず何を使っていいか分からない

時々しか使わない

プラチナ プレピーの特徴

ペン先は3種類

プレピーのペン先は3種類あります。

EF(極細)、F(細字)、M(中字)となっています。

クリスタルだけF(細字)のみの設定です。

僕は軸色がブルーブラックのEF(極細)とF(細字)を買ってみました。

軸色が豊富

その他、クリスタル、ブラック、レッド、ピンク、クリスタル、イエロー、バイオレット、グリーンと種類が豊富です。

また、どのカラーも半透明で万年筆の中が見えるのが特徴です。

値段が安い

クリスタル以外はペン先によって値段が違います。

ペン先EF(極細)が税込み550円、

ペン先がF(細字)、M(中字)が440円です。

クリスタルはペン先がF(細字)のみで、値段は税込み550円です。

以前はどのモデルもワンコインあれば買えましたが、すこし値上がりしましたね。

それでも十分格安で手に入れられる万年筆ですね。

インクが乾きにくい

プラチナ万年筆の最大の特徴はインクが乾きにくいスリップシール機構があることですね。

スリップシール機構はこのプレピーの上位モデルであるプレジールや#3776センチュリーなどでも使われているプラチナ万年筆独自の機構です。

ペン先を完全気密にすることで半年放置していてもインクが乾かないというものです。

使いたいときにいつでもすぐに筆記できるのがいいです。

乾きにくいので、乾くと大変な顔料インクも気軽に使いやすいのもいいですね。

最悪乾いてしまっても、安いのですぐ買い換えられるというのも強みですね。

使いたいときにいつでもすぐに筆記できるし、乾くのが怖い顔料インクでも使えます。

透明軸で中の機構が見える

すべてのパーツが透明になっています。

キャップ部分も透明になっているのでスリップシール機構もよく見えます。

キャップを閉めた状態です。

バネがあるのが分かりますね。

このバネがあるおかげで内側のキャップがペン先をしっかり密封してくれています。

スリップシール機構が見えるので、改めてプラチナ万年筆の技術に感心してしまいました。

プレジールでは見えなかった部分だったのでとても勉強になりました。

キャップは嵌合式

キャップはパチンと閉める嵌合式という方式です。

嵌合式は手軽に使えるので便利ですね。

キャップについてはこんな記事を書いています。

よかったら参考にしてください。

カートリッジ・コンバーターが使える

プレピーには軸の色と同じカートリッジインクが1本ついてきます。

これは軸の色がブルーブラックなのでブルーブラックのカートリッジがついてました。

付属のカートリッジに加え、別売りのコンバーターを買うといろんなボトルインクを使えるようになります。

本体よりコンバーターの方が高いんですけどね…(笑)

プラチナ万年筆のカートリッジやコンバーターは独自規格です。

規格ってなに?という人はこちらの記事を参考にどうぞ。

ペン先はステンレススチール

プラチナ万年筆独特の5角形のペン先です。

素材はステンレススチール。

太さの刻印が入っているのが見えますね。

「02」とあるのがEF(極細)、「03」とあるのがF(細字)です。

ハローキティモデルがあった

この記事を最初に書いた2020年当初はまだ販売していました。

現在はもう終了してしまったようですね。

一応リンクだけは残しておきます。

僕は買ってませんが、キティちゃんが好きな人にはぜひ使ってほしかった万年筆です。

7色のラインナップがありますが、インクカラーに合わせてそれぞれリボン、星、クローバー、レモン、ハートなどのモチーフがデザインされています。

今思えば買っておけば良かったな〜と後悔してます。

プレピーの書き味

今回は付属のカートリッジを入れてみました。

EF(極細)は少しカリカリするかと思いましたが、思いのほかスラスラと書けます。

滑らかな書き味でとても気持ちが良い書き味でした。

F(細字)はさらにインクの流れが良く、ぬらぬらとインクが紙に吸い付いてくような感じがします。

こんなに安くていいのか?と思える書き味です。

プレピーをおすすめする理由

とにかく安く買える

安いけどしっかり万年筆

スリップシール機構でインクが渇きにくい

という感じですね。

難点はあえて挙げるとしたらキャップや軸の耐久性が低いというあたりかなと思います。

といってもそんな極端にすぐ壊れるとかいう訳ではありませんが。

この耐久性を差し引いてもプレピーはプレジール(通常ラインで税込定価1650円)の半値以下で買えますし、

プレジールなどの上位モデルと同じスリップシール機構を持っていて、

プレジールと同じペン先を使っている、

これはかなりお買い得感がありますね。

(逆にプレジールが高いのか?)

最後に

今回はプラチナ万年筆のプレジールを紹介しました。

万年筆の入門用としてはなかなかよくできている万年筆かなと思います。

仮に壊れてもすぐに買い替えできる値段ですし買って損はしない一本です。

軸色に合わせたインクを使うのも楽しそうですね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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